going my way in Nepal

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カトマンズ to 村

今はカトマンズで一週間、村で一週間っていう生活。

村はカトマンズからバスで4時間。カトマンズから比較的近い。

 

始め2時間はコンクリートの道路で、もう2時間は岩でガタガタの道に揺らされていく。

山道、これもまた山の表面というか、崖というか、このバスがどうして落ちないか不思議になる。

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(写真は歩道だけど車道もこんな感じ)

 

学校の先生と一緒にバスに乗ってて「怖くない?」って聞かれたけど、怖くなったところでどうにもならない。

落ちたとしても何もできないから、とりあえずドライバーを信用するしかない。

ちなみに私はいつも爆睡。

 

この移動は毎回疲れるけど、このローカルバスの旅がすごく好き。

爆音のネパリーミュージックを聞きながら田舎の綺麗な景色を見てるとなんだかにやけてくるの。

 

ふと気づいたら前のお姉さんがカバンに鶏入れてるし、途中でヤギとかも乗ってくる。

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村では家、畑、近所の家、学校に行くのに1時間以上歩くことは普通で、バスがちょうど来たんだからなんでも乗せて移動したほうが楽だよね。助け合い!

人がいなくても荷物だけ乗せて「この野菜たち、カトマンズまで持っててー」ってカトマンズのバス停で相手が受け取ることもできる。しかも無料で!これいいよね。

 

この前は数学の先生の実家タライ地区(カトマンズから5時間)からバスで単身でやってきたマンゴーをたくさんごちそうしてもらって、すごく幸せだった。

(ちなみにマンゴー1kg 75円とか!美味しい、嬉しい)

 

道路での旅。

ダストと排気ガスはだけは好きになれない。

カトマンズに帰ると家の人に「顔が黒い」って言われる。

バイクに乗るともっとひどい。マスクの跡がくっきり。

 

ネパールの汚染問題は厳しいね。

カトマンズ市内はいつも空がモヤっとしてる。

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でも雨が降ると綺麗になって、昨日まで見えなかった側の山がひょっこり顔を出す。

 

雨季が終わる時期はカトマンズからもヒマラヤ山脈が見えるくらい空気が澄むんで、ネパール人でも感動するんだって。

早く雨季終われ!(まだ始まってもないけど)

 

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