going my way in Nepal

going my way with Nepal

見ること聞くこと、すべてが新しいもの。もっと知りたい、もっと知ってほしい。

言語の話②

民族語っていうのが世界のいろんな地域で消えつつある中で、ネパールではしっかり受け継がれていく。

でもテレビやネットの普及でこれからどう変わっていくかはわからない。

 

ネパールやるじゃん!って思ったことの一つ。

村の公立学校では「民族語の授業」がある。

数年前から政府が決めたらしく、その地域で多数派の民族語の読み書きと、その民族の歴史や文化を初等教育で教えてる。

 



4年生がアルファベットの練習をしてる様子。

ネパール語やタマン語の授業をやってる教室からはよく生徒の歌声が聞こえてくる。

 

やっぱり多民族文化っていうのはいつまでも大切にしていきたいよね。

 

タマンの文化を私に教えてくれる校長先生。

「でも俺はタマン語を読むことはできないんだ。あっはっは。」って言いながら近くの生徒に読ませる。

 

普段ずっとタマン語で話しててもそんな感じなんだね。

 

この民族語の授業、ネパールがネパールであり続けるためにもすごく大切だよね。

 

 

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