チトワン②ゾウと水牛とタル族を知る
チトワンに到着して1日目。
・水牛のカートに乗ってタル族の村を訪問
背中にコブがあるのが水牛。
ヒンズー教が大半を占めるネパールでは牛は神聖な生き物だから食せないけど、水牛は死神の乗り物であって、農作業や運搬目的にも使われ、食べるのもオッケー。
この水牛たちに引かれてのどかな田んぼの中を移動。
ローカルピーポーに追い抜かされる。自分で歩いた方が早い。
でもあの静かな緑の中をのんびり水牛に引かれていくのはなんだか良かった。
20分くらいで村に到着。
民族衣装を着てるお姉さんがティカとハイビスカスでお出迎え。
お父さん、俺も花か、っていう表情。
ローカルピーポーが後ろで微笑む。
タル族の典型的な家。
細い竹草が芯となってその上を土で覆ってる。
壁のペイントはペイズリー模様。タル族の家のシンボル。
米粉を水で溶いた色粉を女性が右手の握り拳につけた手形。
・アジアゾウを知る会
ゾウさんのナマステー。
ここで質問。
ゾウさんの身長は、足の周辺の長さの何倍でしょうか。
答え。なんと2倍。これは驚いた。
アジアゾウはアフリカゾウよりもひとまわり小さくておとなしい。
アジアゾウの耳は体に張り付くように沿ってて、インドとネパールの形!
ちゃんと折り曲がりがヒマラヤ山脈になってる〜
宿からの夕焼け。
静かに流れる川の向こうはたくさんの野生動物がいるジャングルが広がる。
夜ごはん
これでもかってくらいに出てくるネパール料理。
この旅を通して家族にどこで何のネパール料理を食べさせようか考えてたけど、この一食で全部出てきちゃった。すごく美味しかった。